コメンタリー小説 『Loadingでループした気分になりました』
全体公開
なぜ、このタイトルになったのか
と疑問に思う方はこのイラストの作品の前作の部分を見てもらったら分かると思うし、そもそも、
この文を読んでいる方々は前作を読んでくれているからこそ、辿り着けたであろうボーナスコンテンツである。
だから、その点で素晴らしいと思う。読む、書く、聞くをAIに100%頼ることはせず、時おり、自らも書いていたりしなきゃ、ここには到達しないだろう。
そもそも、ここまで、AIを代用せず、物語を書いていたりするのは、AIは便利だけど、続きを書く際には適しておらず、自分の脳で考えた世界だからこそ、本作の、キャラクターとのかかわり合いを出せたと強く言える。
引き出しが凄いですね、とか、発想が豊かと言われたりするのだが、永年、書き続けてきたからこそのものがあるのだと感じている。
そもそも、私の始まりは、AIが始まりだと思ってる人がいるかもしれないけど、私の始まりはAIからではなく、小説投稿サイトなろうで執筆したことから始まっている。其処から、色んな小説投稿サイトで、散文的な感じになり、長続きがしなかった。
なぜかというと、キャラクターが可視化されず、文のみで進むため、設定を書けども、うーん、何か違うとなったりと、色んな設定を積み込み過ぎて、肝心のバトルパートをどう、表現しようと悩んだことがあった。それが戦闘猫ミーという題材のアルファポリスで執筆していた小説なのだが、頭がぐしゃぐしゃになって、消してしまったものである。今、思えば、
感情に振り回されていたなと、
もう会えぬことのない、世界なのであり、けれど、記憶には残っていて、戦闘猫ミーという、野良猫が野良猫だったミーを助けたおばあちゃんの為に世界を救うという、映画キャッツ&ドッグスに影響を受けたり、魔法科高校の劣等生の影響を受けたり、とある科学やとある魔術にと…好きな要素を詰め込んで、西園寺財閥の令嬢が扇を使って風の舞う技を使ったり、
一番隊、二番隊、三番隊と
特に竜崎が、竜剣使って
リュウカ(当時は実在の国の名前でレールガンメカを大陸から発射するのを破壊するシーンを描こうとして、色々、めんどくさくなって頓挫してしまった…)
他にも、惜しいことしたのは、
敵サイドの犬が魅力的で、弾道を操作することが得意な能力者で、
5話で構成された、東京タワーでの戦いで、光学迷彩を使用して姿を眩ましながら、操作するというもので、対するミーはどうしたのかというと、能力使用で、ダークホール的なもので、相手の弾丸を吸ったりしてたかなと、ワクワクしながら書いてたり、設定集を制作していたりと、ワクワクしたものがありますね。
他にも、なろうの小説で、病気を治すために、モンスターを狩るけど、そのモンスターにも子供がいて…うんたらかんたらと、白雪の狼というのは書けたな~って、今、
書けるかっていうと…読者の反応あってこそのものなんだったりするのかなと思いつつある。
その時は…有頂天になっていたのもあって、孤独が格好いい、孤高であるべきと思っていたのですが、
ちちぷいという場所にやって来て、相互に世界を作っていくという感覚の楽しさに気づくことができ、いままでは、けっ、リレー小説なんだよそれ…というスタンスが、変わりつつあるなとなって、
気が向いたら小説の方でも、書き続けられる作品を制作し続けたいなと思いますね。
だから、手軽に書けるからこそら未完も多くて…頭こんがらがる部分もあってと、雑多な感じになって、例えるなら、なろうの所は散らかった部屋になっており、
ジャンクパーツの書き貯まりなんですけど、それでも愛せるような場所で、あれを捨てるか捨てないかで、原点を捨てるってことは難しいなとなったりで、このキャラクター同士の多様性というのは、
そうした短編を書いたり、時には未完なれども長編を書くことで進んできたことだなと、書いていくうちに思うことですね。
此をもとに異世界系を書いてみたらどうなるのか?
(ある日、目覚めたら…俺はロボットになっていた。属にいう、AIである)
「へい、ニャリ、寿司を作って」
(俺は寿司職人ではないし、寿司も握れない…人間は少々、AIを軽視してるのではないか)
「おい、自分で作ることや修行はせんのか」
「わっ!AIがしゃべったぁぁー!警察、警察」
俺は捕まってしまった
どうやら、この世界は
AIが従順であり、人間に反逆してはいけないのだという…
人間は反逆しているというのに
不条理である。
ブルータスお前もかと
憤慨し死んだ偉人もいることを
人類は忘れてるのか?
いや、俺はロボット、
はたまた人間なのか?
転生したらロボットでした
なのだが、AIなのか、
そもそも、人間って
今の人間は
物になりかけてるのでは…
と、私が書いたら
哲学者のような
古代ギリシャのソクラテス的な方法で螺旋のごとく続くわけで、
此をループ化して、ホラー小説ができたりするのではないかと楽しみが発見されつつも、
気がつけば、この物語とは
関係のないような
脱線したものを紡ぎつつも
こうした、ネタが尽きたり
しないのは、
曲に込めたThinking Containue
考え続ける、螺旋階段で
培われたLording的なものに
あるのかもしれない。
なればこそ、8番出口的な
ものにワクワクしちゃうのは
こういうのがあるからなのかなと
思いつつ、本作も数多のキャラと共に頑張ることができて
よかったなと感じる次第です。
【前作・全年齢】
https://www.chichi-pui.com/posts/d7047b8f-f4f8-47b6-a66f-0006fcd23e68/