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■第2話 月末の残業の修羅場
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社長失踪騒動の余波は、総務課に容赦なく押し寄せていた。 普段から多い業務量が、社長不在でさらに倍増。 山積みの書類が机を占拠し、課員たちの顔色はどんどん悪くなっていく。 「今どき紙の書類でやってるとこなんて無いわよ……」 誰かがぼそっと呟く。 「いや、うちには“伝統”があるからな……」と返す声。 「伝統って、ただのアナログ主義じゃん!」と、後輩が机に突っ伏した。 「あの野郎、これ経費じゃ落ちないって先月も言ったのに!」 「領収書に日付無いし!」 「こっちは領収書無くて手書きメモだぜ!」 課員たちの悲鳴がフロアに木霊する。 「お父さんお母さん、先立つ不孝をお許しください……」 ついには生を諦めた者まで現れ、机の下で膝を抱えている。 私は、頭を抱えながらも、総務課長としてこのまま沈没するわけにはいかないと立ち上がった。 「よし、今日はここまで! また明日頑張ろう!? みんな、命は大切に!」 誰もが呆然とした顔で私を見つめるが、少しずつ机から体を起こしていく。 「……課長、明日も地獄ですよ?」 「知ってる。でも今日よりはきっとマシ!」 そう言いながら、私は心の中で(社長、せめて経費精算くらいは電子化してください……)と強く願うのだった。 私は一息入れるために、後輩と夜食を買いに出かけた。 「課長、今日はカップ麺ですか? それともおにぎり?」 「どっちでもいいけど、もう栄養バランスとか気にしてる余裕ないわね……」 会社の裏手、人気のない裏道を歩いていると、急に空気がひんやりと重くなった。 「……課長、なんか変な感じしません?」 「……気のせいじゃないわよね」 次の瞬間、闇の中からぬるりと現れる影――色情霊だ! ※ここのシーンはメンバーシップR18コーナーに置きます。 「またアンタたち!? 今度は夜食の邪魔まで……!」 「キャーッ!」 後輩が悲鳴を上げる。私は咄嗟にカバンから塩とお札を取り出し、 「この社畜の怒りを思い知れッ!」 と叫びながら、色情霊に投げつける。 「ギャアアアア!」 色情霊は煙のように消え、辺りは再び静けさを取り戻した。 「……課長、総務って何でも屋すぎません?」 「社長がいないときは特にね……」 ようやく辿り着いたコンビニには、夜食らしいものはほとんど残っていなかった。 カップ麺と、しなびたサンドイッチを手にレジへ向かう。 「……この仕事が全部片付いたら、有給取って温泉宿で一泊、朝晩バイキング食べ放題に絶対行ってやる……!」 心の中でそう固く誓いながら、私は再び社へと戻るのだった。


りえちゃん in ハウス◯ンボス 元絵
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ChatGPT元絵(没含む) 完成版は↓ https://www.chichi-pui.com/posts/7952f60a-25e3-458b-9890-efeef40b2a49/

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