011:Inpaintの方法
元の画像の一部分を指定して、描き替えてくれる機能のことをInpaintと言いますが、Fooocusでもその機能が付属しています。
やり方は簡単で、プロンプトを入力するテキストエリアの下の「Input Image」チェックボックスをオンにすると、image to image(i2i)のためのいくつかのメニューが出てきます。(3枚目の画像)
他にもいろいろ機能があるのが分かりますが、今回は3つめのタブ「Inpaint or Outpaint」を使います。
今回はあらかじめ生成しておいた画像(2枚目)をこの画像エリアに元画像としてセットします(ドラッグアンドドロップでセットできます)。
次に、描き替えする範囲を指定します。マスク画像を用意する方法もあるのですが、今回は簡易に手で範囲を指定しました。
4枚目の画像のように、右上にあるメニューから範囲指定のためのブラシのサイズを決定し、5枚目のように、描き替えたい範囲をそのブラシで塗りつぶします。今回は背中側の髪がふわっと浮いている領域を指定してみました。
ちなみに、この範囲指定のブラシですが、元画像にうっすら半透明で白く塗られるのですが、それだけだと編集したことにはならない(元画像に影響はない)ので安心してください。不要な箇所を間違って塗ってしまうなど、指定に失敗してもやり直し可能です。
あと、多少はみ出してもAIで描き替える際には範囲の周辺の画像を参考にイイ感じにしてくれることが多いので、あまり気にしなくても大丈夫です。
範囲を指定したら「Generate」しましょう。Inpaint時のプロンプトに「detailed shiny white angel wing, many feather floating, wind blowing, soft focus, lens flare」と指定した結果が1枚目です。天使の羽っぽいものに描き替えてくれました。
同じようにして1枚目の画像に同じような範囲を指定してInpaintしたのが6枚目(妖精の羽)、7枚目(機械の羽)です。今回はあまり細かい制御には失敗したのですが、それなりにそれっぽく描き替えてくれているような気がします。
あと、Inpaintは不要な部分を消したりする、いわゆる「消しゴムマジック」的な使い方もできます。8枚目は髪の毛を消してみた例です。
いろいろな活用ができる気がしますね。
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サンプル画像のプロンプトは以下の通りです。ご参考まで。
1girl, _ , from _ , pale pink blonde hair, very short hair, long sidelocks, hair between eyes, red eyes, round glasses, pointy ears, large breast, high neck no sleeve white blouse, short red skirt, pleated skirt, contrapposto, white background, wind blowing, daylight diffusion warm shadow, look away profile sitting, BREAK masterpiece, best quality, high score, great score, ultra-detailed high resolution (anime-style 3dcg:1.0), intricate details light color, whitish color line art, light diffusion, muted color, Matte flat color, watercolor gradiation, hyper-realistic, Sleek design
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036:Qwen Image Edit の使い方
全体公開
今回は、元画像からテキスト指示で画像を編集できるQwen Image Editを試してみました。 例によって、差分の画像をStart-Endにフレーム指定して動画を作るのに便利、という動機からです。 まずは元画像としていつものようにAnim4gineで画像を用意します(2枚目)。 これを3枚目の画像のようにしてQwen Image Editのワークフローにセットします。 プロンプトとしては、「背景だけをフォトリアルな森の画像に差し替えてください」みたいな自然文をgoogle翻訳で英語にしたものを使ってみました(4枚目)。 今度は4枚目の画像を元にして、「キャラクターを削除して背景だけにしてください」とすると、5枚目のような森の風景だけの画像になりました。消しゴムマジックみたいなことができますね。 さらに「キャラクターを削除するけど、線画だけは残してくれ」としてみたのが6枚目で、そこから「背景を夜にして、線画を光らせてくれ」としたのが1枚目、といった感じです。 nano bananaほど指示がきれいに反映されるというわけではなく、融通が利かないところもあるんですが、これをローカルのPCで使い放題というのは結構楽しいです。 いろいろ試してみたくなりますね。
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035:Anytestの使い方
全体公開
Wan2.2で動画を作るときにはポーズ差分の画像があるとStart-Endでフレーム指定で安定した動画が生成できるので、最近はポーズ差分画像をどう作るかをいろいろ試しています。 nano bananaは強力なのですが、制約があったり絵柄がnano banana絵柄に寄ったりするので他の手段も試している、というか。 私がメインで使っている画像生成モデルはAnimagine4なので、Controlnetでポーズ指定するという手が使えます。 SDXL系のControlnetとしてはAnytestという強力なブツがあるので、それを試してみました。 まずは2枚目のような、大雑把な構図指定画像を手描きします。これはClip Studio Paintでマウスでちょいちょいと5分程度で描いた代物で、「まあなんとなく言いたいことは分かる」レベルのものかな、と思います。 この構図指定画像を参照画像として設定しているのが3枚目の画像で、Anytestを使うためのComfyUIワークフローです。このワークフローで画像を生成したのが1枚目です。なんとなくそれっぽくはなっている気がしますね。 ↓プロンプトはこんな感じにしています。 1girl, _, from _, blonde long hair, blue eyes tareme, forehead, pointy ears large breast, groin tendon slim bod, single-shoulder long magical black robe, bra strap, mini skirt under robe frill skirt, contrapposto, water wave background, smile, (glitter magic circle effect:1.2) from hand, blue water effect, pure clear realistic water, splash water around wind blowing さて、Anytestですが、結構いろいろなことができる「万能Controlnet」と言われていて、例えば4枚目の画像の真ん中の部分を黒塗りでつぶして(5枚目)これを参照画像として渡すと、1枚目の画像のポーズを変更することができたりもします(6枚目)。 1枚目の画像と6枚目の画像を動画のStart-Endフレームに指定すれば、なんとなく水魔法を使っているエルフ姉さんの動画ができるような気がしますね! とまあこんな感じに便利なControlnet「Anytest」ですが、月須和さんがHuggingFaceで公開してくれています。ありがたいですね。 https://huggingface.co/2vXpSwA7
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034:InfiniteTalkで読み上げ動画を作る
全体公開
前回はWan2.2のS2Vモデルを使って、セリフ音声と画像から、読み上げ動画を作りましたが、今回はセリフ音声と動画から、読み上げ動画を作ってみます。 前回のはWan2.2 S2Vで1枚の画像から動画を生成したのですが、口元以外の箇所はあまり動かないというか、ほぼ口パク動画、みたいな感じでした。 今回は人物がなにか動いている動画をもとに、口元をセリフに合わせて口パクさせるというもので、動きのある読み上げ動画を作る場合はこちらの方が良いようです。 こういった手法はVideo to Video(V2V)と呼ばれているようですね。 読み上げのためのV2VにはInfiniteTalkを用いてみました。 InfiniteTalkはまだWan2.2には対応していないので、Wan2.1と組み合わせて使ってみています。 2枚目の画像がInfiniteTalkを使うためのComfyUIのワークフローで、画面下の方で元となる動画(1枚目)を指定しています。 セリフ音声は上の方(音声を読み込む、のところ)に指定してみています。 3枚目もワークフローの一部で、真ん中のあたりにプロンプトを指定しています。この手法の場合、キャラクターの見た目も動きも動画で指定しているので、プロンプトは簡単に「The woman turns to me, stretches her body, and speaks with a smile.」(その女性は私の方を向き、体を伸ばして、笑顔で話します)としました。 あとは実行すると、セリフ音声に合わせて口元の動きが調整されます。
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033:Wan22 S2Vで読み上げ動画を作る
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今回はWan2.2のS2Vモデルを使って、セリフ音声と画像から、読み上げ動画を作ってみました。 S2Vは、音声からそれに合った動画を生成するものですが、元画像を指定するとそれをもとにI2Vのように画像に沿った動画を生成してくれます。 前回使った魔法少女画像の顔アップ(2枚目)を元画像に指定し、音声として「魔法少女Muacca、いつもみんなと楽しく、ですです」という読み上げ音声を指定してできたのが1枚目の動画です。 残念ながらちちぷいには音声付の動画は投稿できないので、口パクだけになってしまいますが、元画像のキャラがなにかしゃべっている感じになっているのは分かるかと思います。 Wan2.2 S2Vですが、UIとしては公式から配布されているComfyUIワークフローを用いて実行しました(3枚目)。 基本的にはデフォルト値のままで使うのがいいようです。 ちなみに16fpsが指定されているのですが、これを30fpsとかにすると音声と口パクがズレるので、変えないほうが良いようです。fpsを変更したい場合は、生成した動画を別のツールでフレーム補間すればよいと思います。 あと、公式の情報では生成される動画は77フレーム分と書いてあって、これは変更しないほうが良いとのことでした。16fpsだと4秒くらいの動画になるはずなのですが、結果として生成されたのは14秒くらいのものだったので、それがなぜなのかはよくわかりません。投入した音声は4秒くらいだったので、ここに投稿しているものは後ろの無音声部分をカットしてあります。
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