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【絵物語】 https://www.chichi-pui.com/posts/db0f7cf9-6a3b-42e2-b3c6-f2647aca41df/ を制作し終えて この物語の主人公は、爆発先生でもあり、冴記弦悠でもある。 だから、群像劇的な手法に近く、 今回の制作を通して、 私は一主人公に焦点を当てた物語よりも群像劇的な物語が、好きなのだということが分かった。 一人よがりにチートスキルを連発するよりも、苦悩しながらも、苦戦しながらも、成長していく、少年漫画、そう、ジャンプのような王道の漫画が好きなのだ。 しかし、其はもう一人の自分が言っているわけで、またある自分はこう言うのだ。 「王道や型にはまったものは好きなのか?」 邪道が好きなのか? そうではない 型に外れた物語には意外性があって好きだし…と、ここまでで 脱線していることに気づく 定められし約束事(プロット) など決めてはないし、 面場吾船(メンバーシップ) に乗り込みし者は、 総じて、よほど、好きでなくては来ないのだから、 そもそも、表世界とは違う 箱庭が面場吾船(メンバーシップ)なのであり、自由気ままに、徒然草の如く綴ってるのが、私の原点であり信条なのだ。 しかし、何らかの指針(コンパス)がなければ迷い子の如く、仮定的に読者が此を読んだ場合、迷子になってしまったらいけないため、 今回の作品に関して、どんなことをしたのか、どのように制作したのかを話せたらいいなと思う。 まず、今回、使用したツールは ちちぷい生成機能Seedream(生成) Gemini(i2i) SunoAI(音楽) Grok(動画) InShot(動画編集) を駆使してスマホで制作したものだ。 特に私が、今回の制作を通じて ワクワクさせたのは、SunoAIが 今までVer.3.0が無料の領域だったが、久しぶりに使用してみるとVer.4.5が無料となっており、なおかつ、時間が4分を越えるとぶつ切りになったのに対し、4分以上、音楽を生成してくれるようになった。 これが嬉しいもので、機械チックだったのが、滑らかなサウンドで構築するようになってテンションが上がり、曲がかっこよく生成できたら、次は、動画だ! と、なったもので、この時点で、 誰かのためじゃない、 自分のために、 自分の心をワクワクさせるための MVを作りたいと、 無我夢中で制作していた。 で、完成し、プレミア公開をしてみることで、ちょっとアーティストのMVを楽しみにするような、ワクワク感がたまらず、今の心はときめいている。 と、日曜日が終わるなかで、 今回はMVを作ることができ達成感に浸りながら、ひとまず、前進したかなと感じるもので、気が向いたら今後もMVを制作してみようかなと思った次第です。 GrokとSunoAIは、AI生成の世界を広げたなと感じたもので、今後も面白そうなツールが増えたら、 AI関連のニュースを見て、確認しながら、いつか、ゲーム的なものもAIでできたらいいななどと空想を膨らませつつといったところで、今回のあとがきとさせていただきます。
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なぜ、このタイトルになったのか と疑問に思う方はこのイラストの作品の前作の部分を見てもらったら分かると思うし、そもそも、 この文を読んでいる方々は前作を読んでくれているからこそ、辿り着けたであろうボーナスコンテンツである。 だから、その点で素晴らしいと思う。読む、書く、聞くをAIに100%頼ることはせず、時おり、自らも書いていたりしなきゃ、ここには到達しないだろう。 そもそも、ここまで、AIを代用せず、物語を書いていたりするのは、AIは便利だけど、続きを書く際には適しておらず、自分の脳で考えた世界だからこそ、本作の、キャラクターとのかかわり合いを出せたと強く言える。 引き出しが凄いですね、とか、発想が豊かと言われたりするのだが、永年、書き続けてきたからこそのものがあるのだと感じている。 そもそも、私の始まりは、AIが始まりだと思ってる人がいるかもしれないけど、私の始まりはAIからではなく、小説投稿サイトなろうで執筆したことから始まっている。其処から、色んな小説投稿サイトで、散文的な感じになり、長続きがしなかった。 なぜかというと、キャラクターが可視化されず、文のみで進むため、設定を書けども、うーん、何か違うとなったりと、色んな設定を積み込み過ぎて、肝心のバトルパートをどう、表現しようと悩んだことがあった。それが戦闘猫ミーという題材のアルファポリスで執筆していた小説なのだが、頭がぐしゃぐしゃになって、消してしまったものである。今、思えば、 感情に振り回されていたなと、 もう会えぬことのない、世界なのであり、けれど、記憶には残っていて、戦闘猫ミーという、野良猫が野良猫だったミーを助けたおばあちゃんの為に世界を救うという、映画キャッツ&ドッグスに影響を受けたり、魔法科高校の劣等生の影響を受けたり、とある科学やとある魔術にと…好きな要素を詰め込んで、西園寺財閥の令嬢が扇を使って風の舞う技を使ったり、 一番隊、二番隊、三番隊と 特に竜崎が、竜剣使って リュウカ(当時は実在の国の名前でレールガンメカを大陸から発射するのを破壊するシーンを描こうとして、色々、めんどくさくなって頓挫してしまった…) 他にも、惜しいことしたのは、 敵サイドの犬が魅力的で、弾道を操作することが得意な能力者で、 5話で構成された、東京タワーでの戦いで、光学迷彩を使用して姿を眩ましながら、操作するというもので、対するミーはどうしたのかというと、能力使用で、ダークホール的なもので、相手の弾丸を吸ったりしてたかなと、ワクワクしながら書いてたり、設定集を制作していたりと、ワクワクしたものがありますね。 他にも、なろうの小説で、病気を治すために、モンスターを狩るけど、そのモンスターにも子供がいて…うんたらかんたらと、白雪の狼というのは書けたな~って、今、 書けるかっていうと…読者の反応あってこそのものなんだったりするのかなと思いつつある。 その時は…有頂天になっていたのもあって、孤独が格好いい、孤高であるべきと思っていたのですが、 ちちぷいという場所にやって来て、相互に世界を作っていくという感覚の楽しさに気づくことができ、いままでは、けっ、リレー小説なんだよそれ…というスタンスが、変わりつつあるなとなって、 気が向いたら小説の方でも、書き続けられる作品を制作し続けたいなと思いますね。 だから、手軽に書けるからこそら未完も多くて…頭こんがらがる部分もあってと、雑多な感じになって、例えるなら、なろうの所は散らかった部屋になっており、 ジャンクパーツの書き貯まりなんですけど、それでも愛せるような場所で、あれを捨てるか捨てないかで、原点を捨てるってことは難しいなとなったりで、このキャラクター同士の多様性というのは、 そうした短編を書いたり、時には未完なれども長編を書くことで進んできたことだなと、書いていくうちに思うことですね。 此をもとに異世界系を書いてみたらどうなるのか? (ある日、目覚めたら…俺はロボットになっていた。属にいう、AIである) 「へい、ニャリ、寿司を作って」 (俺は寿司職人ではないし、寿司も握れない…人間は少々、AIを軽視してるのではないか) 「おい、自分で作ることや修行はせんのか」 「わっ!AIがしゃべったぁぁー!警察、警察」 俺は捕まってしまった どうやら、この世界は AIが従順であり、人間に反逆してはいけないのだという… 人間は反逆しているというのに 不条理である。 ブルータスお前もかと 憤慨し死んだ偉人もいることを 人類は忘れてるのか? いや、俺はロボット、 はたまた人間なのか? 転生したらロボットでした なのだが、AIなのか、 そもそも、人間って 今の人間は 物になりかけてるのでは… と、私が書いたら 哲学者のような 古代ギリシャのソクラテス的な方法で螺旋のごとく続くわけで、 此をループ化して、ホラー小説ができたりするのではないかと楽しみが発見されつつも、 気がつけば、この物語とは 関係のないような 脱線したものを紡ぎつつも こうした、ネタが尽きたり しないのは、 曲に込めたThinking Containue 考え続ける、螺旋階段で 培われたLording的なものに あるのかもしれない。 なればこそ、8番出口的な ものにワクワクしちゃうのは こういうのがあるからなのかなと 思いつつ、本作も数多のキャラと共に頑張ることができて よかったなと感じる次第です。 【前作・全年齢】 https://www.chichi-pui.com/posts/d7047b8f-f4f8-47b6-a66f-0006fcd23e68/
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【絵物語】 『不動ルリ伝 夢幻宮へ至る道』 時はネコニャリ時代(2200年代) 終末事変により崩壊した 黎輪からしばらく、暗黒の世を 生き抜いた者達が勇ましく闊歩する。 慟哭と、己が信ずる者が為に 剣を抜きて戦った時代を… 忘れることはないだろう… しかして、 幻想はいつか、 終わる… なれど、不動ルリは眉を変えず… 鍛練に励み続ける 此は、彼女の祖先 三國志の時代にて活躍した 夏侯淵の生き様より来たる 心情であり、世情に甘ねく ことなく、戦場にて剣を振るう姿は、まさに…英傑の如く… 刀を振るわば、銘々と… 真っ直ぐなる眼で 行くは不動の心を以て 武人なりし彼女の 隣には… 部長の境記蘭舞だった。 ホッカイロウ、北方を守護せんとする軍人の家系であり、境記と不動は幼馴染みな関係性で、 不動ルリは朝寝ている彼を 朴刀で勝負せんと挑むことがあったりするのは定番であった。 時たま、気になるのは年頃の女性なのか、パンティーを境記の顔に乗せてみたりと、性に関する好奇心は…心には表さずとも気になるものであったりと、むっつりな気がある。 誕生日は10月4日(日本刀の日) 血液型はB型 身長は170cm ちなみに体毛は濃く 境記と2人で山にて訓練した際は 剛毛なる毛魂で彼を魅了した。 下着は褌とサラシを巻いている もとい、不動ルリにとっては、 境記は特別な存在であり、 幼馴染み以上の感情を抱いている。 厳しい鍛練に音をあげる… 軟弱な男たちとは異なり 境記はむしろ、 笑顔で答えてくれるからだ。 その姿に不動ルリは表情には 出さずとも…心がポカポカするのだ。 おにぎりとお茶、好きなものは 和食であり、古風… それでいて、格好いいものが好きで、斜陽学園メカ研究部のロボットには眼をキラキラさせていたこともある。 「なっ、境記、私はこのような物には決して興味などない!」 と述べつつも、境記は幼馴染みとして、好きなのを知っているから メカ研究部の部長に話をつけると、もちろんと引き受けてくれて 不動ルリのロボットを制作した。 (近接武器と牽制用のハンドガンを装備した模型(だと思っている)→実は戦闘用になればロボットとしても乗れる優れもの) まさか、機械に乗れるとは この時の不動ルリは思いもよらなかった。僥倖あるいは運命の糸によって導き出されたことだとでも言うのだろうか… 不動ルリは鍛練に終わりはない… として、異界の門へ修行もとい 斜陽学園 浪漫部が向かったとされる、門の場所へと提案するが… 「光と闇の軍勢が、夢幻宮って場所で…お前、一人じゃ大変だろうから、俺も行く」 「蘭舞、私一人で」 「毛魂の心に誓う…」 境記は不動に自身の陰毛の入ったお守りを渡す。 「蘭舞…なら、私も、お守りはないが…」 1本の陰毛を蘭舞に渡す 「あったかいなルリのは、そして、硬くて強い」 「おっおい、私は真剣だぞ!おっお前になら剣を捧げても…いいくらいに…ごにょごにょ」 という、毛魂の誓いを果たし 夢幻宮へと向かう。 其の場所は、 幻想の夢に溢れており、 見るもの達の心を写し出す 鏡のようであった。 すると、影より出でし、 場所に道化が微笑む 「誰だ!」 剣の切っ先で 影を倒さんとするが… 虚空へと消える そう、苦悶屋毅なる 人物との対峙であり、 彼は苦悶の表情を身につけた 仮面でこう述べた… 「伝説は苦しい…期待は悲しい…希望は闇より深く寂しいよね…」 苦悶屋毅の背後には 道化と武士を融合させた 芯解 ?疑壊苦滅が 不気味に漂っていた… 憂いを帯びたその瞳には 何かを伝えるかの如く さすれども、 其が何か分からぬからこその 狂気に満ち溢れていた… 其がもたらすは絶望か…希望か 立ち止まることなく紡がれる様に 不動ルリは揺るぎなき武を以て 進むのであった! 夢幻宮…闇と光が交錯する戦い の狭間で顕現せし、怪異存在 移ろいゆく意識の糧は 戦争と平和の思いが 混濁し混ざりあった結果の ものである。 Ex 獄卒羅武叶伝救叶 のプロデューサーは 境記蘭舞で、不動ルリは 熱さで腋毛と陰毛がぐっしょり 濡れていることを彼に悟られぬようにステージ上でパフォーマンスをするが…境記には分かっていた 。 なぜなら、彼はケフェチゆえに 不動ルリの毛魂がぐっしょりのグショグショだということを! 揺れ動く…真相心理に共鳴せしは 踊り狂うほどの煌めきか否か… けれども、観客達の士気を あげればあげるほど、 闘魂は増して 愛怒流の力となる。 だからこそ、ケフェチファンの 期待を背負いて不動ルリは 灼熱のライブステージにて 歌を歌うのであった。 Ex2 NYANDAIよりフィギュア化された ことで胸が高鳴る…不動ルリ 実は苦悶屋毅も 心の奥底では喜んでいた。 けれど、王道的な展開と 相反する存在であったために 素直な反応ができなかったことが 彼を苦悶させるものでもあった。 道化のカードか不動なる刀か… 王道世界がある種の結末を 迎えても…夢在る限り終わることはなく紡がれ続けて… 戯曲と成さんと筆致は 力強さを帯びていくのであった。 (前作・全年齢) https://www.chichi-pui.com/posts/aacf9a6a-8816-4814-9fc2-fc9322042743/