024:FramePackのdoodleダンスのLoRA
今回はdoodleダンスのLoRA(doodle_final)を使って、キャラクターに踊ってもらいました(1枚目)。
CivitAIの当該ページに記載されているプロンプトを指定すると、効果が高いらしいです。
framepack doodle
https://civitai.com/models/1713630/framepack-doodle?modelVersionId=1939208
アニメ調のキャラクターが絵柄を維持したまま踊っているというのは見ていて楽しいですね。
今回出力した動画はなぜか背景模様もダンスの動きに合わせて動いているのがおちゃめ要素になってますが…。(なぜ…)
ちなみに2枚目はFooocusで出力した元画像、3枚目は同じようなプロンプトでLoRA無しで出力した動画です。
LoRA無しの方がクオリティ高い気がするのは気のせい…だよね…?!
↓動画生成のときのプロンプトは以下の通りです。
One person is dancing slowly to the dance doodle. Their hair sways elegantly with each movement, while their arms gesture expressively forming peace signs, pointing confidently, and sweeping dramatically through the air. The character's facial expression does not change, perfectly syncing with the rhythm of the unseen slowly music. Breasts bouncing up and down, natural lag and sway, bounce and jiggle gently, exhibiting realistic physics. The background does not move.
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036:Qwen Image Edit の使い方
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今回は、元画像からテキスト指示で画像を編集できるQwen Image Editを試してみました。 例によって、差分の画像をStart-Endにフレーム指定して動画を作るのに便利、という動機からです。 まずは元画像としていつものようにAnim4gineで画像を用意します(2枚目)。 これを3枚目の画像のようにしてQwen Image Editのワークフローにセットします。 プロンプトとしては、「背景だけをフォトリアルな森の画像に差し替えてください」みたいな自然文をgoogle翻訳で英語にしたものを使ってみました(4枚目)。 今度は4枚目の画像を元にして、「キャラクターを削除して背景だけにしてください」とすると、5枚目のような森の風景だけの画像になりました。消しゴムマジックみたいなことができますね。 さらに「キャラクターを削除するけど、線画だけは残してくれ」としてみたのが6枚目で、そこから「背景を夜にして、線画を光らせてくれ」としたのが1枚目、といった感じです。 nano bananaほど指示がきれいに反映されるというわけではなく、融通が利かないところもあるんですが、これをローカルのPCで使い放題というのは結構楽しいです。 いろいろ試してみたくなりますね。
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035:Anytestの使い方
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Wan2.2で動画を作るときにはポーズ差分の画像があるとStart-Endでフレーム指定で安定した動画が生成できるので、最近はポーズ差分画像をどう作るかをいろいろ試しています。 nano bananaは強力なのですが、制約があったり絵柄がnano banana絵柄に寄ったりするので他の手段も試している、というか。 私がメインで使っている画像生成モデルはAnimagine4なので、Controlnetでポーズ指定するという手が使えます。 SDXL系のControlnetとしてはAnytestという強力なブツがあるので、それを試してみました。 まずは2枚目のような、大雑把な構図指定画像を手描きします。これはClip Studio Paintでマウスでちょいちょいと5分程度で描いた代物で、「まあなんとなく言いたいことは分かる」レベルのものかな、と思います。 この構図指定画像を参照画像として設定しているのが3枚目の画像で、Anytestを使うためのComfyUIワークフローです。このワークフローで画像を生成したのが1枚目です。なんとなくそれっぽくはなっている気がしますね。 ↓プロンプトはこんな感じにしています。 1girl, _, from _, blonde long hair, blue eyes tareme, forehead, pointy ears large breast, groin tendon slim bod, single-shoulder long magical black robe, bra strap, mini skirt under robe frill skirt, contrapposto, water wave background, smile, (glitter magic circle effect:1.2) from hand, blue water effect, pure clear realistic water, splash water around wind blowing さて、Anytestですが、結構いろいろなことができる「万能Controlnet」と言われていて、例えば4枚目の画像の真ん中の部分を黒塗りでつぶして(5枚目)これを参照画像として渡すと、1枚目の画像のポーズを変更することができたりもします(6枚目)。 1枚目の画像と6枚目の画像を動画のStart-Endフレームに指定すれば、なんとなく水魔法を使っているエルフ姉さんの動画ができるような気がしますね! とまあこんな感じに便利なControlnet「Anytest」ですが、月須和さんがHuggingFaceで公開してくれています。ありがたいですね。 https://huggingface.co/2vXpSwA7
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034:InfiniteTalkで読み上げ動画を作る
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前回はWan2.2のS2Vモデルを使って、セリフ音声と画像から、読み上げ動画を作りましたが、今回はセリフ音声と動画から、読み上げ動画を作ってみます。 前回のはWan2.2 S2Vで1枚の画像から動画を生成したのですが、口元以外の箇所はあまり動かないというか、ほぼ口パク動画、みたいな感じでした。 今回は人物がなにか動いている動画をもとに、口元をセリフに合わせて口パクさせるというもので、動きのある読み上げ動画を作る場合はこちらの方が良いようです。 こういった手法はVideo to Video(V2V)と呼ばれているようですね。 読み上げのためのV2VにはInfiniteTalkを用いてみました。 InfiniteTalkはまだWan2.2には対応していないので、Wan2.1と組み合わせて使ってみています。 2枚目の画像がInfiniteTalkを使うためのComfyUIのワークフローで、画面下の方で元となる動画(1枚目)を指定しています。 セリフ音声は上の方(音声を読み込む、のところ)に指定してみています。 3枚目もワークフローの一部で、真ん中のあたりにプロンプトを指定しています。この手法の場合、キャラクターの見た目も動きも動画で指定しているので、プロンプトは簡単に「The woman turns to me, stretches her body, and speaks with a smile.」(その女性は私の方を向き、体を伸ばして、笑顔で話します)としました。 あとは実行すると、セリフ音声に合わせて口元の動きが調整されます。
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033:Wan22 S2Vで読み上げ動画を作る
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今回はWan2.2のS2Vモデルを使って、セリフ音声と画像から、読み上げ動画を作ってみました。 S2Vは、音声からそれに合った動画を生成するものですが、元画像を指定するとそれをもとにI2Vのように画像に沿った動画を生成してくれます。 前回使った魔法少女画像の顔アップ(2枚目)を元画像に指定し、音声として「魔法少女Muacca、いつもみんなと楽しく、ですです」という読み上げ音声を指定してできたのが1枚目の動画です。 残念ながらちちぷいには音声付の動画は投稿できないので、口パクだけになってしまいますが、元画像のキャラがなにかしゃべっている感じになっているのは分かるかと思います。 Wan2.2 S2Vですが、UIとしては公式から配布されているComfyUIワークフローを用いて実行しました(3枚目)。 基本的にはデフォルト値のままで使うのがいいようです。 ちなみに16fpsが指定されているのですが、これを30fpsとかにすると音声と口パクがズレるので、変えないほうが良いようです。fpsを変更したい場合は、生成した動画を別のツールでフレーム補間すればよいと思います。 あと、公式の情報では生成される動画は77フレーム分と書いてあって、これは変更しないほうが良いとのことでした。16fpsだと4秒くらいの動画になるはずなのですが、結果として生成されたのは14秒くらいのものだったので、それがなぜなのかはよくわかりません。投入した音声は4秒くらいだったので、ここに投稿しているものは後ろの無音声部分をカットしてあります。
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ComfyUIでOpen Pose Editorを使う
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先日、ComfyUIにOpen Pose Editorを導入しようと巧く行かないと聞き、いろいろ試した結果、下記のカスタムノードが使えましたので、報告です。 今回使ったカスタムノード(画像1と画像5の茶色のノード) ・ComfyUI-openpose-editor URL: https://github.com/huchenlei/ComfyUI-openpose-editor Load Openpose JSON ・comfyui_controlnet_aux URL: https://github.com/Fannovel16/comfyui_controlnet_aux Render Pose JSON (Human) OpenPose Pose ※「Load ControlNet Model」「Apply ControlNet」はConfyUI標準のノードです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 画像2の様に、「Load Openpose JSON」を右クリックして表示されるメニューから、「Open in Openpose Editer」クリックします。 ※画像では抜けていますが、先に「json str」欄に、Pose KeypointのJSON形式のデーターを書き込む必要があります(重要 JSON形式のデーターの作成方法は「おまけ」で)。 初めて使う時は注意して下さい。 一度書き込んで、ワークフローを保存しておけば、次回から問題なく使えます。 なお、ComfyUIのサーバーを再起動するまでは、情報が保持される様ですので、その間は空欄でも使えます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 画像3:「SD-WEBUI-OPENPOSE-EDITER 」が起動します。 JSONデーターを基に棒人間が表示されますので、編集します。 編集後、「ControlNetにポーズを送信」クリックすると「SD-WEBUI-OPENPOSE-EDITER」が終了し、ワークフローに戻ります。 ※先にJSONデーターを書き込まないと、「ControlNetにポーズを送信」が表示されず、何もできなく成ってしまいます。 抜けるには、ComfyUIのブラウザ画面を閉じるしかありません。 ワークフローに戻ったら、「json str」欄に編集後のデーターが書き込まれていますので、一度コピーして上書きして下さい(重要)。 「json str」欄を選択して、Ctrl+a、Ctrl+c、Ctrl+v を順に実行 ※上書きしないと、編集前のデーターで処理されます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 画像4:実行例です。 そこまで追従してくれませんねw Openpose用のモデルを変更すれば変わるかも知れません。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ おまけ Pose KeypointのJSON形式のデーターを作成するために、画像を元に作成する方法があります(画像5) 「OpenPose Pose」ノードを使い、「POSE_KEYPOINT」から出力されたデーターをコピーして、「Load Openpose JSON」に張り付けます。
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ComfyUIで入力を切り替えるSwitch
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ComfyUIのフローで処理を切り替える際に使用するノードにSwitchがあります。 複数の入力の内、1つを選択して次のノードへ送ります。 これにも色々な種類がありますので、使用目的に合わせて合ったものを使って下さい。 画像1にSwitchの例を揚げておきます。 画像2:Switchの使い方の前に知っておいて頂きたいノードがあります。 ・rgthree-comfy URL: https://github.com/rgthree/rgthree-comfy Fast Groups Bypasser (rgthree) ノードを纏めるのにGroupと呼ばれる枠を使用しますが、そのGroup単位でノードをバイパスさせるノードです。 バイパス状態になるとそのノードは機能せず、データがスルーされます。 また、定数など固定型のデータを持っているノードや処理結果を出力するノードの場合は何も出さなくなります。 フローの中で処理をパスしたい際に良く使いますので、知っておいて下さい。 詳細は最後で。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1.画像3~画像6は下記Switchを使った例です。 ・rgthree-comfy URL: https://github.com/rgthree/rgthree-comfy Any Switch (rgthree) 入力に対し、any_01から順に有効なデータがある入力が優先されます。 画像4、画像5の様に3番目のデーターが有効でも1番目や2番目が優先されます。 出力のデーター型は、入力に合わせられます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2.画像7~画像9は下記Switchを使った例です。 ・ComfyUI Impact Pack URL: https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Impact-Pack Switch (Any) 入力の切り替えを「select」に指定する番号で行うタイプのノードです。 入力端子は自動的に増える様になっています。 このノードは一度接続したノードを別のデータ型の接続に使用しないで下さい。 出力端子のデーター型がINTに固定されてINT型以外では使えなく成る場合があります。 使用したノードをコピーペーストしない様にして下さい。 ペーストした時点で何も接続していないのに入力端子が増えていきます。 おそらくバグです。 便利ですが癖が強いので、使用時には注意して下さい。 画像10~画僧13は、1と2を使った応用です。 特定のGroupをバイパスした時に、特定のデーターを使うイメージです。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 3.画像14~画像15は下記スイッチを使った例です。 ・ComfyUI標準ノード スイッチ 入力の切り替えを「スイッチ」の「true(真)/false(偽)」で行うタイプのノードです。 切り替え値が2つしか無いので、入力は2つです。 画像16~画像17は、1と3を使った応用です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 4.画像18~画像20は下記Switchを使った例です。 ・JPS Custom Nodes for ComfyUI URL: https://github.com/JPS-GER/ComfyUI_JPS-Nodes Image Switch (JPS) 画像用のSwitchです。 入力の切り替えを「select」に指定する番号で行うタイプのノードです。 画像21~画像23は、1と4を使った応用です。 Switchの機能について簡単に説明しましたが、色々なタイプのSwitchが有りますので、それそれ確認して使って下さい。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- おまけ Fast Groups Bypasser (rgthree) ノードについて。 このノードは配置した時点で、キャンバス上に存在する全てのGroupをチェックし、一覧で表示します。 しかし、実際に制御したいGroupは特定のGroupに限られますので、対象を絞る必要があります。 その際使用するのが、プロパティです(画像24) ノードを右クリックして表示されるコンテキストメニューから「プロパティ」をクリックすると設定メニューが表示されます。 指定に良く使う物だけ記述します。 matchColors:Groupに設定した色(画像25)を指定します、同じ色のGroupのみノードに表示されます。 matchTitle:Groupに設定したタイトルの部分一致でノードに表示されます。 ※matchColorsとmatchTitleをセットで使うと更に絞り込めます。 sort:ノード上のGroupの表示順を簡易的に指定できます(画像26) position:Groupのキャンバス上の位置で順番が決まります。 alphanumeric:Groupタイトルの文字コード順で決まります。 custam alphbet:ComfyUIの「設定」内の「rgthree」の設定で設定した値に基づきソートされますが、設定のしかたが分かっていませんw toggleRestiction:有効に出来るGroupの最大値を設定できます(画像27) default:基本の設定、全て有効にできます。 max one:最大で1つを有効にできます(全て無効にできます)。 always one:どれか1つを常に有効にできるハズですが…max oneと同様の動きをしています。 バグなのか、私の環境の影響なのかは分かりません。 複数のGroupの内1つだけ有効にしたい場合は、max one か always one に設定して下さい。
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